● さんぽみちの一日 ●

 登園(8:45~9:00)

 森に子どもたちが集まってきます。それぞれが広場でひと遊び。朝の発散とともに、森へ行く心の準備ができてきます。

 

おはようの会

輪になって子どもたちは手をつなぎます。

「足はグー、体は立派な木のように。」

森へ出かける前の気持ちづくり。しっかりとお話を聞きます。 

 

    さあ、黄色い橋を渡って森のおさんぽへ出発!

森のタカラモノを探しながら、ゆっくりゆっくり道草食って。

 

 おさんぽにはいくつかのルールがあります。それは大人の都合によって子どもたちの興味関心を不必要に拘束するためのものではなく、自然の中で安全に活動するためのもの。私たちはルールそのものが大切なのではなく、それを守ろうとする気持ちや、なんでそうなのかを考えること、それからお互いに伝えあえることなどが大切なことだと考えています。そんなルールの中で、自由なおさんぽが繰り広げられています。

 

 

 11:00くらい お弁当

 

まあるくなってお弁当。みんなの顔が見えるように。おはようの会、お弁当の時間、またねの会の三つの時間は、さんぽみちのなかでも「やらなくてはいけないとき。」です。遊びたい気持ちをぐっとこらえて、周りのみんなのことを考えるとき。一緒にここにいる、ということを感じあいます。

 

      お弁当のあとはゆったり森遊び♪ 

      子どもたちが遊びを創造していきます。

       そして、いろいろなドラマが巻き起こります。

 

 

またねの会

 

まあるくなって手をつないで。「足はグー、体は立派な木のように。」

「いまからまたねの会を始めます。」「はい!」

またねの会は一日を振り返って、思いを巡らし、言葉で表現するふりかえりの会です。

この「三つの時間」があることが、野外幼児教育としての教育的効果を高めます。子どもたちは ただ、森の中で好き勝手に遊んでいるわけではありません。遊びを通じ、自然と関わり、人と関わり、心をいっぱい動かしているのです。そこから気づき学び取り、乗り越えることによって成長していきます。それを誰かにさせられるのではなく、森の中で主体的になり、自分からそうすることが大切です。そうして子どもたちが自分から動き出すのを、じっくりと見守り待つことを心がけています。

毎日巻き起こる数々のドラマが、子どもたちの心を耕して、大きな木のように育つためのこころの根っこをはりめぐらせます。

 

降園(14:00)

 

(※以上は、森遊びの日の一日の様子です。)